今回、手に入れたWAQのマグカップがまさかの高品質だったのでレポートします!
とはいえ、僕はそもそも、スノピのマグカップが欲しかったんですよ。
それが、間違えてWAQのマグカップを買ってしまうなんて。。。
アマゾンさんで「いいのないかな~」といった感じで探していたら、よさげなマグカップを発見。
もう欲しくて欲しくてたまらなくなって、速攻でポチった。
。
。
そして3日ほどで届き…
わーい!スノピのチタンマグだ~!^^
といった感じで喜んで使っていたんですが、途中から違和感が。
あれ、そういえばスノピの文字が入っていないぞ。。?
そこで初めて、スノピのチタンシングルマグだと思って使っていたのがそうではないことに気づきました。(笑)
WAQブランドのマグカップ
WAQというブランド、知っていますか?
知らない方も多いんじゃないかなと思います。
それもそのはず、WAQは2017年に設立された、かなり新しい会社なんです。
『アウトドアを通じて人生にワクワクを。』を
http://waq-ec.com/
コンセプトに、WAQはどなたでも使いやすい・
持っているとついついキャンプに出かけたくなる
製品を提供しています。
WAQはマグカップ以外にもいくつか商品を出しているのですが、どれもかなり品質のいいものばかりです。
そう考えると今回、僕がスノピのマグカップだと思い込んでWAQのマグカップを買ってしまったのも、品質的に必然と言えるのではないでしょうか?
よし…これで間違えて買ってしまった今回の件は、WAQが品質高いものを作っているせいだということで丸く収めることができたな…
と、いうわけで、ここからはWAQのマグカップについて語っていきます。
チタンの高品質な高級感。
チタンの独特な高級感が楽しめます。
WAQの高品質な仕上げにより高級感がさらにアップしています。
同じチタンでもメーカーによって色や表面の光沢具合なんかが微妙に違うのですが、僕の望んだ質感のものでした。
僕の望む質感とは…
・ステンレスはピカピカでツルグル
・それに対しチタンは光沢なしのサラサラ
こんな感じだとテンション上がるケンヂまるです。
直火ができるシンプルなシングル構造
最近のマグカップは保温性を考えて二重構造にしたり、その中を真空にした真空構造にしたりしているものが多くなってきています。
それに対してこのWAQのシングルマグはシンプルな一重構造です。
シンプルな構造のため、火にかけてクッカー的な使い方をすることができます。
チタンは熱伝導率があまりよくないのですが、お湯を沸かすような温度ムラが出ないような調理の場合は全く気にする必要はありません。
ちなみに真空構造や2重構造のマグカップは火にかけることはできません。
構造的に熱変形などに弱いというのも理由としてあるとは思うのですが、そもそも熱が伝わらないような構造だから火にかけても中に熱が伝わらければお湯とか沸かすこと、できませんもんね。。
リフィルタイプのカップヌードルが作れる
このマグカップがあれば、リフィルタイプのカップヌードルも調理できます。
少しでも荷物を減らしたいキャンプでは、普通のカップヌードルの大きさは邪魔ですよね?
その点リフィルタイプなら、荷物が増えなくて便利。
極端な話、リフィルタイプのカップヌードルを3食ぶん持って行けば、食事はなんとかなるわけです。
まあ、3食ともカップ麺では物足りないことこの上ないとは思いますが(笑)
荷物を減らしたい野営や登山なんかでは、大活躍するでしょう。
チタンの蓋(ふた)がついてくる
WAQのマグカップがスノピのマグカップより明確に優れているポイントがあります。
それはステンレス製の蓋がついていること!
スノピからはABS樹脂製の蓋しか販売されていません。
ABS樹脂は耐熱温度が~100℃なため、火にかけたりマグが熱をもっている時に使うことはできません。
コースターとしても使える
このチタンの蓋、マグの下に敷けばコースターとしても使うことができます。
こうすることで、机などにダイレクトに熱が伝わるのを防ぐ効果が期待できます。
その他にも、ナッツなど酒のつまみの小皿に使うなど、工夫して使うことでキャンプが便利になるなど、無限の可能性を秘めているのである!
(キャンプの醍醐味の一つ。固定観念にとらわれず、いかに限られた道具を最大限活用できるかということを楽しめますよってこと(笑))
手持ちが優秀
自然と軽く感じる持ち方に
手持ちの形が少しクセがあるかな…?
と思っていたけど、持ってみて納得。
薬指の背で持ち手の下を押すような持ち方が自然にできます。
これによって、マグカップがクルッと回転してしまう力に対して押し返す感じになるので、熱湯などが入っていても安心。
手持ちが熱くならない
バーナーでお湯を沸かしたくらいでは、手持ち部分が熱くならないのがすごくありがたいです。
さすがに焚き火の中に放り込んだりして、手持ちまで火に当たれば別ですが…
直接火にかけなければ、素手で持つことができます。
分量が計れる
分量がかなり正確に計れるため、炊飯など分量が重要になってくる料理も可能です。
目盛りが4つついていて、
- 4oz(4オンス≒120ml)
- 150ml
- 8oz(8オンス≒235ml)
- 300ml
となっています。(1オンス=29.6ml)
スタッキングが難しかったシェラカップは、もういらないですね…。
1年のメーカー保証がついている
普通に使っていて破損した場合は新品と交換してくれるという1年間のメーカー保証がついています。
ちなみにスノピは永久保証ですから、そういった意味では負けているかも?
とはいえそもそも、保証をつけてくれるメーカーは少ないです。
(有名なあのメーカーもそのメーカーも、保証、ついてないですよ?)
そんななかで1年保証をつけているのは十分頑張っていると評価したい!
スノピの300mlサイズのマグを内側にスタッキングできる
WAQのチタンマグの中にスノピの300mlサイズのマグをスタッキングでき、さらにその中にSOTOのウインドマスター+五徳をスタッキングできます。
さすがにボンベは中に入りませんが、かなりコンパクトにスタッキングできることは間違いないです。
このスタッキング力は、持って行きたくなる便利さとでも言いましょうか。
僕はキャンプといえば焚き火派な、ヘビーなヘビーな焚き火ストなのですが、デイキャンプや山でのコーヒーブレークなどではバーナーを使うことも多くなりました。
WAQマグカップについてのまとめ
WAQマグカップ、けっこうよくないですか?
スノピと間違えて買ってしまったけど、結果オーライでした(笑)
WAQマグカップの気に入ったところ:
- スノピと間違うほどの高品質
- ついでに価格もスノピと同価格帯(笑)
- 火にかけれる蓋がついている
- 蓋はコースター代わりにも使える
- バーナーで火にかけても熱くならない持ち手
- たくさん入れても重さを感じない持ち手
- スノピの300mlサイズのマグを内側にスタッキングできる
逆に残念なところといえば、まだ認知度があまりいないせいでWAQ持っててもドヤ顔できない点でしょうか。。
でも品質がいいメーカーなので、おそらく今後どんどん有名になっていくのではないかなと思います。
さてここで、僕のツイッターの紹介です。
新型コロナ・COVID-19でキャンプに行けない日々が続いていますが、このマグカップを人気のない山や公園に持ち出しては珈琲タイムに活用してツイッターで呟いています^^
こんな感じでキャンプに関連する話題やグッズのことを呟いてますので、定期的にこういったツイート見てもいいかなという方はフォロー頂けるとうれしいです。^^