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豆知識

キャンプでアリな靴の種類を広く浅く

  • 「こんどのキャンプ、どんな靴を履いていこう?」
  • 「寒い時はどんな靴?雨の日は?」
  • 「長距離歩く時の靴はどうしたらいいんだろう?」

キャンプでの靴の選択肢は、けっこう広いです。正解がなかなか出てこないです。ネット上には「このメーカーのこの靴がいいんだゼ」みたいな話があふれていますが、ぜんぶ相手していたらキリがありませんよね。

そこでこの記事では、キャンプでアリな靴の種類とそれぞれのメリットについて広く浅くな話をしようかなと思います。そこから自分の求める部分を深ぼりしていくキッカケになれば…ということで。

ではさっそく、いってみよう!
カジュアルめなものからハードユース的な順に紹介していきますね。

サンダル・クロックス

ちょっとトイレに行く用とかにあると便利。

良い点:

  • 安い
  • サイズがジャストフィットでなくてもいいためネットで気軽に買える
  • 脱ぎ履きしやすい
  • テントが土足禁止のときに脱ぎ履き回数が多くなるため重宝する
  • 他のシューズといっしょに持って行くと便利
  • 万が一濡らしてしまっても拭けば大丈夫
  • 共有で使える

悪い点:

  • 山で歩くには全く向いてない

スニーカー

よく整備されたキャンプ場であればスニーカーで十分ですが、山で活動することを考えるとあまり適しているとはいえない。

良い点:

  • 山でも多少歩くことができる
  • 脱ぎ履きしやすい(カカト踏むことができるものも)
  • 防水加工などがしてあるものもある
  • 普段履いているものをそのまま使える

悪い点:

  • 山で歩くには心もとない
  • オシャレなものが多く、汚れると気が沈む

ハイキングシューズ

ハイキングで使われるハイキングシューズですが、キャンプでもけっこう使える。

良い点:

  • 山でもそこそこ歩くことができる
  • 一般的なキャンプ場を歩くのであれば十分な性能
  • 防水加工されているものが多い
  • 街中でも使える

悪い点:

  • 険しい山では心もとない
  • お値段少しお高め

トレッキングシューズ

登山に使われるトレッキングシューズですが、キャンプで使う人も多い。特に野営など歩く距離が長めなシチュエーションに。

良い点:

  • 山で最高の運動性能を発揮する
  • 防水加工がしっかりされていて浅い水たまりもOKなものが多い
  • 街中でも渋いデザイン

悪い点:

  • お値段かなりお高め
  • 履き心地優先のため脱ぎ履きがしにくい

渓流シューズ

川などの滑りやすいところでグリップを発揮する渓流シューズ。ウェーディングシューズとも呼ばれています。ソールがフェルトになっているものもあり、苔などで滑らない。

良い点:

  • 川などで滑って転ぶリスクを大幅軽減
  • 川での機動力がかなり上がる
    ※川は山での危険ポイントのひとつ

悪い点:

  • ソールの減りが早い(お金がかかる)
    ※ソールは自分で張り替えることも
  • 川以外の機動力は劣る

釣り用品店などでも売られているぞ!

地下足袋(じかたび)+草鞋(わらじ)

戦国時代から使われてきたわらじ。その滑りにくさは現代の靴にも劣らない。特に沢登りでは驚異のグリップ力を発揮する。地下足袋(じかたび)との相性がよく、地下足袋で登山する人もいる。

地下足袋だけで使ってもいいし、すべりやすい場所ではわらじを装着してもいい。

良い点:

  • 沢登りでは最強装備とまで言われる
  • 軽い
  • 山道もそこそこ歩ける
  • 素足で歩いている感覚が楽しい

悪い点:

  • 天然のわらじは数回の活動で使い捨て
  • 足の保護という面では靴より劣る
  • わらじはコスパが悪い
  • 地下足袋は靴よりは寿命が短め
  • 地下足袋は夏は蒸れ、冬は寒い。つまり春秋しか使えない。

性能もいいけどコーディネート次第ではカッコイイかも?

長靴

森林作業やバードウォッチングなどで使われることが多い。茂みに踏み入る、浅い水たまりや川を渡る、雨でのキャンプ、などのシーンで便利。

良い点:

  • 雨に強い
  • 浅い川や水たまりなら気にせず渡ることができる
  • マダニなどの害虫に浸入されたりしにくい
  • 汚れても気にならない

悪い点:

  • 防寒面ではトレッキングシューズやスノーブーツより劣る
  • 夏は蒸れやすい
  • 脱ぎ履きにやや時間がかかる

スノーブーツ

保温性ナンバーワン。さらにアウトドア用にソールの形状や防水性も考えられているものが多い。

良い点:

  • とにかく暖かい
  • 蒸れないよう工夫されているものが多い
  • 履き心地がやわらかい

悪い点:

  • 暑い(冬以外に履いたらの話)
  • 歩高性能は若干犠牲になっている

いろいろ探せるお店

ここまで色々な靴をサラッとご紹介してきました。「あー、そういう選択肢もアリだねー」といった発見はありましたか?もしそうなら、キャンプの可能性がまた広がりましたね!

色々な靴が探せるショップを紹介しておきますので自分の一足を探してみましょう。

Amazon

大抵のキャンプ用品はAmzonでそろいます。

楽天市場

楽天ポイントが使えておトク。

Yahoo!ショッピング

キャリア決済で買い物したい時に便利。

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