キャンプの動画撮影用にiPhone11 Pro MAXを手に入れたので、感想てきなものを書いてみようかなと思います。
iPhone 11 Pro MAXにしてよかったこと
以前はGALAXY S8を使っていたのですが、iPhone11 Pro MAXにしてよかったなと思うことがたくさんあります。デメリットは今のところ 何も思いつきませんね…。
とにかく高い動画撮影性能
動画撮影性能、高いです。シロウトでもわかるくらい。てか、8万円ほどするビデオカメラも持ってるんですけど、ぶっちゃけビデオカメラはいらんかったとさえ思えてきます。(笑)
実感した性能をそれぞれ個別に紹介してみます。
高角・高倍率レンズが使い勝手抜群
iPhone11 Proシリーズの背面カメラは3つもついています。超広角・広角・望遠です。
撮影している時のズーム度合いに合わせて最適なカメラで撮影してくれるんです。
ズームを切り替えると自動的に切り換えてくれるんですけど、操作していて「あ、今切り換わったな」という感じがしないくらいスムースです。
ただ、超広角カメラで撮影している時には、直線がちょっと曲がって見えてしまうといった悩みはあるので、僕はあまり超広角レンズでの撮影はしていないないです。
暗いところではナイトモードがある
ナイトモードを使うと、暗い所での写真がより鮮明になる…という機能がついているんですが、動画では使えないみたいです。残念。
ただ、インスタ投稿用の写真撮影にはどんどん活用していきたい機能だと思います。
ライトで照らしながら撮影ができる
スマホで撮影する場合、スマホのライトで照らしながら撮影できるといった強みがあります。
iPhone11 Pro MAXももちろんスマートフォンなので、こういった使い方ができます。
スマホでライトを使う時の悩みは電池の減りが早まってしまうことですが、iPhone11 Pro MAXはおそらくどのスマホよりも電池の持ちが長いので、気にせずガンガンライトアップさせながら撮影することができます。
4K/60fps撮影ができちゃう
設定により4Kの動画を60fpsで撮影することができます。
一般的なスマホでの撮影モードはHDで30fps程度なので、めっちゃ違います。
どのくらい違うか?はい、めっちゃ違います。
今はまだ4Kと聞くと少しオーバースペックのように感じるかもしれませんが、これからの時代はYouTubeなどでも4Kレベルの動画がジョーシキになっていきますので、4K/60fpsで撮影できると時代を先取りできそうです。
余談:新世代通信規格5Gが浸透してくると街中で見るスマホ動画すら4Kが当たり前になってくるぞ!
電池が超長持ち
日常使いでは3日に1回の充電でも大丈夫です。僕の1日は、片道1時間弱の電車通勤と、昼休み、そして自宅でスマホを使っています。これで3日もつんだからすごいです。
キャンプで動画撮影とかに使ったとしても、モバイルバッテリー無しでも余裕です。
防水機能
iPhone11 Pro MAXの防水性能は、水深4mで最大30分耐えられる性能です。
ただ、水の中でガンガンつかっていけるかというとそうではないらしい。
Appleは次のように言っています。
- 経年劣化によって防水性能は落ちる
- 浸水による故障はAppleの保証対象外
なぜそんなに弱気発言?(笑)
どうやら防水性能は保険といった感じで考えておいたほうがよさそうです。
でも、雨キャンプとか水におっことすとかしても大丈夫といった安心感はありますね。
ケースも無駄に大きい防水性のものでなくていいのも助かります。
ちなみに僕はauショップで買ったときにオプション保証を付けたので、浸水故障でもお金を払えば修理または交換してもらえるみたいです。
データ容量は64GB・256GB・512GBの3モデル
データ容量は3モデル用意されていて、それぞれ64GB、256GB、512GBの3つのモデルがあります。
僕はいちばん容量が少ない64GBを買いました。というか、自宅から最寄りのsuショップには64GBモデルしかなかったんですよね(泣)
64GBだと、4Kの画質とかで動画を撮影すると、すぐに容量がいっぱいになってしまいます。キャンプで画質のいい動画を撮りたい!って人は512GBモデルがオススメです。
- 64GBモデル→約12万円
- 256GBモデル→約13.6万円
- 512GBモデル→約15.8万円
価格にけっこう差はありますけど、僕はけっきょくiPhone用のUSBメモリを購入していて、今後さらにいくつか追加購入しようと考えているので、それなら初めから512GBモデル買えばよかったなと思っています。(泣)
容量解決策1:iPhone用USBメモリ
かなり小型なので邪魔にならないし、WindowsPCにデータを移し替えたい人は、WindowsPC用のUSB端子もついているのでかなり便利です。
容量解決策2:MacBook Proを持ち歩く
僕は副業でノマドワーク的なことをしているため、けっこうMacBook Proを持ち歩きます。
キャンプしている時もMacBook ProにちょこちょこAirDropで転送しながらTwitterやブログに投稿してキャンプ自慢をしたりすることもありますが、こうするとiPhoneの容量は全然少なくても問題なしです。
容量解決策3:撮影機材をもう一つ別で持つ
撮影機材を別で持っていれば、その分の容量が増えているのと同じになりますよね。
僕は先代のGalaxy S8も持って行って撮影するので、2台あわせて150GBくらいの容量まで撮影可能です。
容量解決案1:Apple Watchにデータを入れる
これ、できるんですかね?最近のApple Watchはストレージ容量大きくなってるって聞きますが…ただのファイル保管にも使えるのかがわかっていません。
まだ買っていないので。
なので、解決策ではなく現時点では解決案です。
他にも、Apple Watchを持っていれば、画面にiPhoneの撮影内容を映して確認できるといった強みもあります。動画を撮影して後で確認してみたら、自分お顔の鼻から上が写っていなくてマヌケだった、なんてことも予防できるみたいです。
車に戻ったらMacBook Proで作業開始
キャンプの帰り道は結構長い時間運転しますよね。
渋滞があったり、途中で休憩したり。そんな時Apple製品同士の連携力の高さが活きます。
MacBookを使ってスキマ時間を利用し、写真や動画の加工とか、ブログ記事の構成を考えるとか。
僕は本業がサラリーマンで、さらに副業に月80時間くらい時間を使っているので、キャンプをする時間を確保するためにもとにかく時間をうまく使うということを心掛けていますので。
結論:キャンプ動画の撮影にiPhoneはオススメ
キャンプでの動画撮影のオススメはiPhoneです。
- 一眼レフ → 画質かわらなくね?
- アクションカメラ → スマホ用ハーネス使えば同じようなことできるんですが。
- ビデオカメラ → 画質かわらなくね?キャンプなら三脚撮影だろうし。
こんな感じで、iPhoneにしない理由が思い当たらないです。
今後もiPhone使っていって、ダメな点とかもしあれば報告したいですが。。
というわけで、キャンプ動画の撮影にiPhone11 Pro MAX、マジでオススメします。